ブリはどれくらいの大きさ,重さからブリと呼ばれる?
ブリは成長によて名前が変化する出世魚というのは良く知られていると思います。
では、ブリはどの大きさや重さになるとブリと呼ばれるようになるのでしょうか。
今回は、ブリと呼ばれるようになる大きさや重さについてご紹介いたします。
地域によって違う呼び方
ブリは成長するごとに名前が変化していきますが、実は地域によって呼ばれ方が違います。
そのため、ブリと呼ばれる大きさについても各地域で異なるため、ブリの正確な定義というのがありません。
共通しているのは、最終的にブリと呼ばれるようになるというところです。
また、ブリを扱う業者によっては、大きさに関わらず、養殖のものをハマチ、天然のものをブリと呼ぶ場合もあるようです。
ブリと呼ばれるのは?
では、どの大きさからブリと呼ばれることが多いのでしょうか。
関東、関西ともに、80㎝以上のものをブリと呼んでいます。
また、80㎝以下であっても、関東では8kg以上、関西では6kg以上のものをブリと呼ぶ場合もあるようです。
また、ブリの名産地である富山県では、60cm以上、5kg以上のものをブリと呼ぶようです。
一般的には80cm以上のものをブリと呼ぶ地域が多いようです。
いかがでしたでしょうか。地域によってブリの大きさが違うのは少しわかりにくいですね。
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