腐るまでどれくらい?冷凍カニの保存可能期間について
カニを食べた後、殻を放置しておくと、甲殻類特有の腐敗臭が出てきてしまいます。
カニをはじめ、魚介類は腐ることに注意向けることが非常に重要です。
今回、カニが腐るまではどのくらいの期間を有するのか、そして冷凍カニの保存可能期間についてをご紹介します。
生であれば直ぐに
ダメになるカニが冷凍されるのは、当然鮮度を保つためですが、とても鮮度が落ちるのが早いということも関係しています。
カニ自体、厳しい夏場であれば、水揚げてして放置していたら1日足らずた黒ずんできて腐敗してしまいます。
そのため、保存には大変気を使うことが重要となります。
家庭用冷蔵庫なら1ヶ月以内
冷凍された状態であれば、カニはある程度は日持ちします。
ただし、業務用のように外気にほぼ触れることの無い、マイナス40以下の冷凍庫で保存した場合です。
徹底された環境であれば、最高で2年は保存できると言われていますが、カニ専用の業務用冷蔵庫を持つ一般家庭はないででしょう。
家庭用冷蔵庫の場合は-18℃程度が限界ですので、やはり1ヶ月以内に食した方が良いでしょう。
見た目には分かりませんが、腐敗臭がしたり、解凍した後であっという間に腐ることなど、安心して食べられる状態ではないこともあります。
直ぐに食べきってしまう、ということを前提にカニを保存しておきましょう。
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