美味しい秋刀魚の選び方:鮮度を見分けよう!

美味しいサンマの選び方:鮮度を見分けよう!

サンマ漁は8月に操業開始し、水揚げは8月~12月の時期となりますが、11月には産卵を終え脂が少なくなります。

 

つまり8月下旬~10月初旬がサンマが一番美味しい時期といえます。

 

この時期には美味しいサンマがスーパーに並ぶので、以下の複数の基準から目利きを行い、より上質なサンマを仕入れましょう。

 

 

目に濁りがなく、透き通っており、黒目がはっきりくっきりと綺麗なもの。

 

背の色

背が青黒く光っているもの。

 

エラの色

エラにハリがあり、鮮やかで赤いもの。

 

体型

頭から背中にかけて身が盛り上がっており、厚みがあるもの。

 

硬さ

サンマは内臓から鮮度が悪くなるので、お腹が硬いサンマの方が新鮮です。また尻尾を持って頭を上にした時、一直線に立つのも硬い証拠です。

 

くちばしと尾びれ

これは一説によると、都市伝説?とも言われてはいますが、くちばしの先と尾びれの根元が黄色い魚は脂が乗っていると言われます。しかし、一部古い魚でも黄色いという説もあり、はっきりしたことはわかりません。

 

「生」「新」の表示

「生サンマ」「新サンマ」という表示が記載されているかどうかで、新鮮さが分かる場合があります。逆に記載がない場合や、「塩サンマ」などの表示がある場合、多少日にちが経っている場合もあります。(塩サンマは保存性が高い為)

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