鮭の白子とは:栄養価や美味しい食べ方は?

鮭の白子とは:栄養価や美味しい食べ方は?

白子(しらこ)とは、魚のオスの腹部にある精巣のことで、主として、食材として使われる場合にこう呼ばれます。見た目は、表面が滑らかで乳白色をしています。

 

昔は需要が少なく、そのほとんどが飼料にされるか廃棄されていましたが、今ではその成分が注目され、食用のほか、様々な形で活用されています。

 

鮭の白子とは

鮭の白子は、ややピンク色を帯びた乳白色をしており、主に秋鮭のシーズン(9月~1月)に市場に出回ります。

 

鮭の白子の栄養価

DNA(核酸)とプロタミンという成分を豊富に含み、主に次のような効果が期待できるとされています。

 

  • 血中脂質を低下させて血液の粘性を下げ、心疾患等を予防する。
  • 脳機能を改善したり、神経系の発達を促す。
  • 歯周病原菌などに対して抗菌効果を発揮する。
  • 脂肪の吸収を抑えて、肥満を防止する。

 

鮭の白子は、高タンパクで比較的低カロリーな食材です。80%くらいが水分ですが、100g食べると20gほどの核タンパク質(核酸と結びついたタンパク質)を摂ることができるとされています。

 

ただ一方でコレステロールやプリン体も含まれています。美味しくいただける食材ですが、くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね。

 

鮭の白子の美味しい食べ方

鍋物や汁物の材料として使われるほか、煮物、焼き物、揚げ物、蒸し物、酢の物などなど、幅広く使える食材です。

 

白子は生臭いとも言われますが、酒に浸す、塩でぬめりを取るなどの下処理で臭みは取れます。

 

張りと弾力があり、ドロドロと溶け出していないものが鮮度の良い白子を選びましょう。


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