鮭の年齢の判別方法

鮭の年齢の判別方法

鮭はウロコを観察することで年齢を知ることができますウロコの線と線の間の広さ・狭さを見れば、何度冬を越したのかを示す「冬期帯(とうきたい)」がわかり、年齢が判別できるのです。

 

川へ回帰する年齢は?

日本で主に獲れるシロザケは、10月頃に卵が産み落とされ、3月~4月に孵化し、泳ぎだし、4月~5月頃に海に出ていきます。主にベーリング海や北大西洋を約3年~5年回遊し、8月~10月頃生まれた川に戻ってきて卵を産みます。

 

川へ回帰する鮭年齢はバラバラで、3年ほどで戻ってくる鮭と、5年で戻ってくる鮭もいますが、最も多いのが4年だそうで、全体の約半数がこの年数で回帰すると言われています。理由は不明ですが、8月~9月頃はなぜか5年魚が多く、9月中旬以降は4年魚が増えるそうです。

 

鮭の大きさと体重について

生まれたばかりの稚魚の大きさ3cm~4cm、体重0.4gほどです。生まれた川から海に出るタイミングで約8cmほどの大きさとなり、それが川へ帰って来る頃には平均70cm、体重3kgほどとなります。

 

年齢3歳ほどの「鮭児(ケイジ)」と呼ばれる鮭は、おおよそ1~3kgの未成熟な鮭ですが、脂含有率20~30%(通常のシロザケは2~15%ほど)と、非常にジューシーで人気のある鮭で、高額で取引されています。


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