サバの霜降りの方法:熱湯での湯通しが重要!

サバの霜降りの方法:熱湯での湯通しが重要!

サバを味噌煮にする場合、サバ特有の臭みを消す為の霜降りという下処理をしておくことをおすすめします。

 

霜降りとはざっくり言えば魚を湯通しすることです。サバ以外にも、ブリなど比較的臭いの強い魚に対して行われます。

 

この下処理は鯖の味噌煮のように魚を煮る料理に向いており、サバの塩焼きや竜田揚げのように焼いたり、揚げたりする場合は、水っぽくなってしまうことがあるため控えましょう。

 

 

霜降りの方法

霜降りの方法は非常に簡単で、基本的には以下の3つの手順を踏んでもらうだけで大丈夫です。

 

  1. まずは霜降り用の90度ほどの沸騰したお湯と氷水を用意します。
  2. 穴あきのお玉などにサバを乗せ、お湯に1~2秒ほどくぐらせます。ざるに乗せたサバに上からお湯をかける方法でもOKです。
  3. その後すぐに氷水に入れて冷やしてください。

 

あまり長時間お湯につけると、身が崩れて旨味が流出してしまうので、あくまで数秒さっと行うことが重要です。

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