マグロの選び方・食べ方

マグロの選び方・食べ方

マグロの選び方、名産地、有名店、養殖・漁業事情、おすすめの食べ方・献立などなど、「美味しいマグロ 」を食べるのに役立つ情報を紹介しています。

皆さんはマグロの種類は何種類知っていますか?テレビやスーパーなどでよく目にする本マグロやメバチマグロなどはご存知の方も多いのではないでしょうか。ではマグロは二種類しか存在していないのでしょうか?いいえ、なんとあと3種類もあるのです。今回はマグロの種類についてご紹介させていただきたいと思います。マグロの種類美味しい・高級で有名-クロマグロ(本マグロ)このクロマグロが何といっても国内知名度NO.1です...

皆さんはスーパーで買ったマグロのお刺身があまり美味しくなかったという経験はありませんか?そうなると折角の食事も台無しですよね。今回はそういった失敗を防げるよう、スーパーで美味しいお刺身を簡単に見分けるポイントをご紹介したいと思います。美味しさの見分け方のポイントは色美味しいマグロのお刺身とは何よりも新鮮であることが大切です。では新鮮さを見極めるポイントとは一体何でしょうか?それはマグロの「色」です...

マグロの初競りは毎年ニュースになるような最高の高値となりますが、なぜ高値で落札されるのでしょうか。初競りの仕組みを少しご紹介します。2017年の最高値は1本7,420万円2017年の初競りで大間産のマグロ212kgが7,420万円で落札されています。これまでの記録から言うと2番目に高い金額での取引です。kgあたり35万円で100g35,000円という高すぎる値段と言えるでしょう。大間の本マグロがい...

一口にマグロと言っても様々な部位があり、それぞれに味や食感などが異なります。日本人にとって一番馴染みがあるマグロですが、どんな特徴があるのかあらためてまとめてみました。刺身で食べられるのは、赤身、中トロ、大トロ、中落ちなどの部位刺身で食べられているのはお腹の脂ののっている大トロ、お腹と背中の適度に脂がのっている中トロ、そしてヘルシーな体の中心部の赤身と良く知られている部位です。マグロのカマ、あご肉...

マグロの消費が増え価格が高騰する中、養殖も難しいと言われている魚がマグロです。難しい理由とはどういったことにあるのでしょうか。マグロの養殖は難しい?マグロの卵から成魚にするといった養殖技術は現在の所、実験場は成功していますが、実際に出回って利益を出すまでには至っていません。それほどマグロの養殖は難しいものとなっています。現在出回っているのは「養殖」ではなく「畜養」でも「養殖マグロって聞くよ?」と思...

マグロの養殖と言いますが、正式には現在行われているのは「養殖」ではなく「畜養」です。卵からではなく天然のまぐろを捕ってきてそれを大きくして出荷しています。大量の餌を与えることによってマグロをたくさん大きく育てています。養殖マグロの餌はイワシそんな養殖マグロの餌にはどんな物が使われているのでしょうか。正式には「畜養」されていると言われるマグロですが、餌は冷凍されたイワシなどの小魚です。大量のイワシが...

マグロの初セリで一本丸ごとの最高値が発表されるのはとても高額で知られていますが、通常の値段はいくら位なのでしょうか。またどこで販売しているのでしょうか。意外と知らないことをご紹介します。マグロの丸ごとの値段は?通常切り身でしかお目にかかれないマグロです。たまに解体ショーなどがありますが、丸ごとの値段はどの位でしょうか。時期によっても異なるでしょうが、大きさがやはり値段に一番関係します。通常kgあた...

マグロの刺身の値段相場はいくら位なのでしょうか。産地や部位、また時期によっても値段は異なります。気になるマグロの値段について調べてみました。まぐろの赤身の値段ミナミマグロ、本マグロの赤身は100g当たりで800円~1,700円程度と同じ赤身でも種類によっても大きく異なります。中トロになると100g当たり1600円~3,200円程度とこちらも値段に幅があり、大間のマグロなどが高値となります。大トロは...

一口にマグロと言っていますが、実に様々なマグロの種類があります。マグロの種類によって旬の時期も異なります。もっとマグロの種類について知ってみませんか。マグロの中で最高級の「本マグロ」からよく見かけるマグロまでさまざま!「本マグロ」は、別名「クロマグロ」とも呼ばれ、大型で最高級種で12~2月の冬が旬です。「ミナミマグロ」も高級で「インドマグロ」とも呼ばれ、11~3月に旬を迎えます。「メバチマグロ」は...

マグロには、さまざまな食べ方があります。刺身だけではなく、ネギトロやたたきなど、多種多様な食べ方のバリエーションがあり、飲食店でも工夫を凝らしたマグロメニューが多数揃えられています。そんなマグロなのですが、「ネギトロ」と「まぐろのたたき」の違いについては、案外知られていません。今回、マグロのネギトロとまぐろのたたきの違いについてを紹介します。ネギトロネギトロとまぐろのたたきですが、形状としてネギト...

日本人にとって、最も身近な食卓に並ぶ魚といえば「マグロ」でしょう。刺身はもちろんのこと、お寿司や漬け丼、ステーキとしても楽しめるのが、「マグロ」の魅力です。さて、そんなマグロなのですが、日本でもっとも漁獲量が多いのでしょうか。今回、ここではマグロの漁獲量が多い都道府県について紹介します。静岡県が最も漁獲量が多い平成27年度の統計によると、都道府県別のまぐろの漁獲量で最も多い場所は、「静岡県」でした...

今では商品価値として高いマグロですが、江戸時代では「下魚(げざかな)」と呼ばれ価値の低いものとして扱われていました。ここでは日本人とマグロの歴史を踏まえどのように価値観が変わってきたのかを紹介していきます。昔の人にとってマグロは腐敗し易く、食べ辛いもの鮮度を保つのが困難だった時代、特にすぐに黒ずんで傷んでしまうマグロは懐に余裕のある人達にとっては見向きもされていませんでした。さらに「死日(しび)」...

カジキマグロという言葉を聞いたことはありますか?調べてみるとそのような魚はいないようです。マグロとカジキはそれぞれ別々の魚として扱われているみたいですね。では、見た目以外に違いはあるのでしょうか。今回はこの2種類について違いを紹介していきたいと思います。鮪(マグロ)百科事典で調べてみると『スズキ目サバ科』の総称のことを指しています。生息地や大きさも様々で全部で7種類いるといわれています。体格が大き...

マグロの中落ちもよく聞きますが、マグロのどのような場所のことで、どんな食べ方をしたら美味しいのでしょうか。あらためて調べてみました。そもそもマグロの中落ちとは?中落ちとよく言いますが、マグロの背骨と背骨の間の骨の間の肉が解体の際に残ってしまう場所のことです。解体によって多く残る場合と少なくしか残らない場合があるのが中落ちです。骨の周りは美味しいと言われ、中落ちは珍重されます。スプーンなどで骨からこ...

マグロはいろいろな部位が美味しい魚で頭も食べられます。頭を食べたい時にその値段や食べ方も気になりますが、一体どの位するものでしょうか。また美味しい食べ方はどのようなものがあるでしょうか。マグロの頭の値段は?マグロは頭も大きく、頭だけで2.5~3.5kgもあるようなものが1,800円ほどで売られています。巨大な本マグロでは3,000~4,000円ほどの値段がしますが、それでもマグロとしてはで比較的安...

マグロはあらゆる部位が食べられ、栄養も高い魚ですが、目玉どうでしょうか。マグロの目玉も食べられる部位で、栄養があると人気です。また、マグロの目玉は大きくて食べごたえもあります。そこで、実際に食べる場合の食べ方と味についてご紹介します。マグロの目玉は栄養たっぷり魚の目玉はDHAがたっぷり入っていて栄養があると言われます。目玉にあるDHAの成分が頭の働きを良くするなどと言われていて人気の部位です。コラ...

マグロの刺身は美味しいのですが、それ以外にマグロの美味しい食べ方はあるのでしょうか。様々な食べ方でマグロを満喫したいものです。刺身以外でもマグロの美味しい食べ方はたくさんあります。生姜を効かせた竜田揚げでカラッとフワッと食べるのもおすすめ竜田揚げも美味しい食べ方です。生姜醤油に漬けてから片栗粉を付けて揚げる方法です。生姜醤油に漬けることでマグロの生臭みを取ってくれたり、風味を良くします。片栗粉を付...

マグロの美味しい食べ方として刺身以外に唐揚げや煮物などがあります。その際にマグロの黒い部分の「血合い」が気になると言う方もいらっしゃるでしょう。「血合い」は安くて栄養満点の場所です。「血合い」の美味しい食べ方をまとめました。「血合い」の臭いを湯通しで消すのがコツマグロの「血合い」の部分が血っぽくて臭いが苦手という方もいるでしょう。臭いを消すには一度料理をする前に湯通しをするのがコツです。お湯を沸か...

優秀なマグロ料理はどんなお酒にも合いますよね。では、マグロ料理を存分に味わうために最適なお酒とは一体何でしょうか?今回はマグロ料理に合うお酒についてご紹介したいと思います。炭酸アリorナシ、マグロに合うお酒はどっち?ズバリ!マグロに合うのは炭酸ナシのお酒です。決してビールなどがマグロに合わないわけではありません。しかし、マグロをしっかりと味わうなら断然炭酸ナシのお酒がおススメです。シュワッとした炭...

一口にマグロ料理と言ってもお刺身から煮つけまでほんとうに多種多様ですよね。今回はその中でもお酒のおつまみにぴったりなマグロ料理を厳選してご紹介したいと思います。濃い味でお酒が進む「炙りマグロ」炙りマグロはビールにおすすめです。調理もフライパンでさっと表面を焼くだけなので簡単です。こだわるならバーナーで炙るとより美味しいですよ。さっぱり食べるなら赤身で、コッテリ食べるなら中トロで。スタンダードに醤油...

マグロのたたきというと醤油で食べるのが定番ですが簡単なアレンジを加えてもっと美味しく食べてみませんか?今回はマグロのたたきの美味しい食べ方をご紹介したいと思います。調味料足すだけ!いつものたたきが大変身プラスオリーブオイルでイタリアン!?ニンニク・醤油・オリーブオイルを加えると和のイメージが強いたたきもイタリアンに早変わりです。プラスマヨネーズでリッチな風味にマヨネーズを加えるとなんと中トロのよう...

数ある魚介類の刺身のなかでも、なんといっても王様は「マグロの刺身」です。マグロは、赤身だけではなく、トロや中トロ、大トロといったように、同じ魚でありながらも、部位によってさまざまな味わいを刺身で楽しむことができる、希有な魚です。そんなマグロの刺身なのですが、この刺身に合う調味料や薬味には何があるのでしょうか。今回、ここではマグロの刺身に合わせやすい調味料や薬味についてをご紹介していきます。醤油にわ...

普段、刺身や塩焼き、煮物などで食べられているマグロ。実は、マグロの皮も調理の仕方によっては、美味しい一品料理となることをご存知だったでしょうか。まぐろの皮というと、大変硬くて食べることができないと思われがちですが、とても美味しい個性的な味わいなのです。今回、ここではマグロの皮を使用したレシピなどを紹介していきます。しっかりと茹でるマグロの皮を調理する場合、注意したいのがしっかりと茹でるという工程で...

マグロの刺身だと思って食べていたら、実は別の魚だった。一時期、飲食業界の裏側を暴露するようなネタが錯綜していましたが、どこまでが本当であるかは、分かっていないのが実情です。マグロの場合、なんとアカマンボウという魚が代替魚とされているという噂があり、消費者を困惑させました。今回、ここではアカマンボウがマグロの代替品になっているのかなど、噂を検証します。代替魚として使用されている可能性はあるアカマンボ...

マグロ料理の中で、巻き寿司や丼に使用されて人気が高いものがネギトロです。しかし、実は本来のネギトロにはネギも入っていないし、トロも使われていません。それがだんだんと変遷していき、現在のネギトロになっていきました。ネギトロの歴史と語源、素材ネギトロの歴史は意外に浅く、世間に登場したのは戦後の1964年頃です。ネギトロの素材にはマグロの中落ち部分が主に使用されます。そして、中落ちの調理過程で、骨の部分...

マグロのカマというと、一般的にはそれほど馴染みのない食材かもしれません。希少部位のため、それほど頻繁に販売されないからです。しかし、マグロのカマは低価格なのにとても美味しい食材なので、売っているところや調理法を知っておくと、節約しながら絶品の味を堪能することができます。マグロのカマとはマグロのカマとは、マグロの首の部分、つまり、エラの近くにある部位のことを指します。マグロの身の中でもとても美味しい...

数あるマグロ料理のメニューの中でも、花形といえるのがマグロの大トロの握り寿司です。ただ、マグロの大トロはとても高価な部位として知られていますが、その値段はお店によってピンからキリまであります。そこで今回はマグロの大トロの値段について調べてみました。回転寿司、激安寿司店の場合回転寿司や激安のお寿司屋さんでは、大トロの値段は一皿あたり、200円から600円程度となっています。お店によって一皿で2個乗っ...

同じマグロでも、お寿司屋でおなじみの呼び名「大トロ」「中トロ」「赤身」といった言葉がありますね。これって、いったい何が違うのでしょうか?栄養価?部位?味?お肉でもバラ、ムネ、モモといった具合でスーパーに並んでいますよね。今回はマグロの部位についてお話したいと思います。トロとは?「トロ」は、お寿司でよく使われるネタの呼称で、マグロの特定の部位をさして使い分けています。とくに脂質が多い腹部の身を指しま...

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