サワガニに寄生虫がいて食べるのは危険?

サワガニに寄生虫がいて食べるのは危険?

日本には色々なカニが生息していますが、川で取れるカニの代表といえばサワガニですよね。

 

最近は養殖されたものがスーパーで売られていたりと、食用としてもメジャーになりました。

 

そこで今回は、サワガニの寄生虫についてご紹介します。

 

サワガニは寄生虫がいる?

サワガニは、日本の川では各地で生息しているので、捕まえて食べたことがある方も多いと思います。

 

ですが、サワガニには、ウェステルマン肺吸虫という肺吸虫が寄生しています。

 

ウェステルマン肺吸虫は、主に肺に虫嚢をつくって寄生することが多いと言われています。

 

ですが、他にも脳や胸腔、腹腔等に寄生した例も見られます。

 

寄生虫は、口から摂取されると、幼虫は腸管を貫通し、成長しながら腹腔に出ます。

 

この後、いったん腹壁筋内で成長し、再び腹腔内に入って横隔膜をへて胸腔内に侵入し、感染3~4週間で肺へ移行します。

 

肺内で虫嚢を形成し、産卵するとされています。

 

寄生されると、肺寄生虫症という感染症になり、肺気腫や気胸を引き起こします。

 

サワガニは食べたら危険?

サワガニには寄生虫がいますが、きちんと加熱すると寄生虫は死滅するので、食べても大丈夫です。

 

ただし生きたまま食べてしまうのは危険が高いので、生食は絶対にやめて下さい。


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