魚,食べ方

カニの食べ物は?

日本では古くから食べられてきた食材であるカニ。日本各地で取れるため、色々な食べ方をされています。

 

そんな日本人にとって身近な食材であるカニですが、カニの食べ物についてはご存知でしょうか。

 

そこで今回は、カニの食べ物について、ご紹介いたします。

 

 

幼生のころの食べ物

カニの幼生は、自身も海中を漂いながら、プランクトンを食べています。

 

カニは成長するのに非常に長い時間が必要で、私たちが食べている大きさになるまでは、10年が必要とも言われています。

 

カニは小さなプランクトンをエサとしているため、短期間ですぐに大きくなるというようなことは無いのです。

 

成長したカニの食べ物

カニは成長すると、プランクトンだけではなく、様々なものをエサにします。

 

カニは雑食性のため、海藻も魚なども食べますが、動物性のエサを好んで食べるようです。

 

食べるエサは、カニの種類によって変わり、ズワイガニは、ヒトデや貝、魚などを食べます。

 

魚は生きているものではなく、死んだ魚を食べることが多いです。

 

タラバガニも貝やヒトデを主に食べていると言われています。タラバガニは生息域が広いので、個体によって食べるものも変わります。

 

毛ガニは、烏賊やヤドカリ、エビなどの甲殻類を好んで食べると言われています。このようにカニによって食べるエサも変わってきます。

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