魚,食べ方

カニの足の本数について

日本では非常に人気の食材であるカニ。茹でたり、お刺身にしたりとどんな食べ方をしても美味しいですよね。

 

そんな身近な食材のカニですが、カニの足の数はご存知でしょうか。

 

実はカニの足の数には秘密があるのです。そこで今回は、カニの足の本数についてご紹介します。

 

 

カニの足の本数

カニの足の本数は何本でしょうか。正解は5対5の10本です。このうち1対はハサミになっています。

 

エサを捕獲したり、外敵と戦うのに使ったりと、どちらかというと手としての役割が大きいです。

 

実際に移動するために使われる足は残りの8本です。ズワイガニや毛がにをよく見てもらえると、10本あるのが確認できます。

 

足が10本無いカニ

カニの足は10本と書きましたが、足が10本無いカニもいるのでは?と疑問に思った方もいると思います。

 

それはおそらく、タラバガニや花咲ガニの事で、これらはぱっと見8本しか足がありません。

 

タラバガニや花咲ガニは、カニではなくヤドカリの仲間です。そのため、足の本数が違って見えます。

 

ですが、実はヤドカリにも足は10本あります。

 

2本の足はサイズが小さく、歩行には使用されませんが、お腹の中のごみを掃除するために使用しています。

 

タラバガニや花咲ガニもしっかりと10本足があるのです。

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