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カニの寄生虫フクロムシって?害はある?

カニは、茹でても、焼いても、生でも美味しいですよね。

 

旬のカニはまさに絶品で、楽しみにしている人も多いと思います。

 

ですが、カニには寄生虫がいるのをご存知でしょうか。

 

そこで今回は、カニの寄生虫である、フクロムシについて、詳しく解説いたします。

 

フクロムシとは

フクロムシとは、カニに寄生する生物で、自信も甲殻類の仲間です。フクロムシが寄生する生物は全て甲殻類で、カニのほかにも、エビやヤドカリ、シャコ、フジツボに寄生するものもいます。

 

このフクロムシは、カニのオスとメスの両方に寄生しますが、オスに寄生した場合は、最初は、オスの体内に張り巡らせた、細い枝状の器官を通して栄養を吸収しています。

 

やがてオスの生殖器官に入り込み、繁殖能力を失わせます。これは、繁殖能力に費やすエネルギーを抑えることにより、より効率よくたくさんのエネルギーを摂取するためと考えれれています。

 

フクロムシに寄生されたカニのオスは、雄性腺を破壊されることで段々と行動や形態がメスのように変化していきます。

 

さらにフクロムシの幼生の放出を助けるような行動を取ったり、フクロムシの一部を掃除したりなど、まるでフクロムシを自分の卵かのように扱い出すのです。

 

人への影響は?

フクロムシは、ズワイガニのような大型のカニには寄生せず、また、寄生されたカニを食べたとしても、フクロムシは、自身には毒などは無いため、人体にとっては無害です。

 

いかがでしたでしょうか?人体には無害なので、特に気にする必要はありません。


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