フグは何故膨らむの?その仕組みは?

フグは何故膨らむの?その仕組みは?

フグの生態において非常に特徴的なのは、風船のように膨らむことができるという所ですよね。

 

体を膨らませることができるフグの仲間は170種確認されています。

 

あのようにフグが膨らむのは、身の危険を感じた時に敵を威嚇するためだと考えられています。

 

フグは体の構造的に、サメなどの大型の魚に遭遇した時に、とっさに逃げることができません。

 

なので膨らんで驚かせて向こうから撤退してくれるほうにかけているのですね。

 

また体が大きくなることで、捕食者の口に入りにくくなるという利点もあります。

 

膨らむ仕組み

膨らむ仕組みはとてもシンプルで、お腹の中にある「膨張のう」という器官に、水を吸い込むことで膨らんでいるのです。

 

またフグには肋骨がないので、体の大きさ以上に膨らむことができます。

 

膨張のうとこの骨格構造のおかげで、フグが飲み込むことができる水の重さは、体重の2~4倍にもなるのです。

 

釣り上げたフグが膨らんでいるのを見たことがある人は多いかもしれません。このことからわかる通り、フグは水だけでなく空気を吸って膨らむことも可能なのです。


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