エビとロブスターの違い

ロブスターはエビとよく似た形をしていますが、エビの一種なのでしょうか？それとも全く別の種なのでしょうか？

 

またエビとロブスターでは味にどのような違いがあるのでしょうか？

 

この記事ではエビとロブスターの違いについて解説します。

 

 

ロブスターとは

ロブスターは十脚目、ザリガニ下目、アカザエビ科、ロブスター属に属している生物のことです。

 

丸みを帯びた大きな2本のハサミが特徴になっています。

 

料理の材料として世界中で広く用いられており、特にフランス料理などでは高級食材としても用いられます。

 

また海外ではロブスター大型のエビのこともまとめてロブスターと呼ぶ場合もあります。

 

エビとロブスターの違い

エビとロブスターは共に十脚目に属しています。そのため同じ種類であるということに間違いはありません。

 

しかしロブスターがザリガニ下目に属しているため、エビというよりもザリガニの一種と考えることもできます。

 

しかし食材として考えるとロブスターは多くのエビと同様の調理方法で調理されるため、エビの一種と考えられています。

 

エビとロブスターの味や食感の違いは、ロブスターはより弾力が強く、プリっとした食感があります。