野生ドジョウの捕獲法:生息場所/必要な仕掛け/適切な時期など

野生ドジョウの捕獲法:生息場所/必要な仕掛け/適切な時期など

日本の水田や用水路ではシマドジョウやマドジョウがよく獲れます。

 

捕まえるのに適切な時期は、暖かくなる春から夏の終わりまでです。

 

冬になると水位が下がり、普段いる場所から移動したり、地中深く潜ってしまうので捕まえにくくなります。

 

 

捕獲方法

ドジョウを捕獲する方法としては主に、網で獲る方法と、仕掛けを作って獲る方法の2通りあります。

 

虫網orタモ網で獲る

最もシンプルなのは虫網を使った捕獲です。野生のドジョウは日中、水田や沼地、河川の泥の中にじっと潜んでいることが多いです。

 

適当な場所に行き、潜っていそうな箇所を網で泥ごとすくうように取ると、一緒に取れると思います。

 

また出来れば虫取り用の網より、釣り用の丈夫なタモ網を使うことをお勧めします。

 

すくい獲る方法以外でも、水の中に網をセットし、網の中にキックで泥や砂を蹴り入れるとかなりかかってくれますよ。

 

仕掛けを作って獲る

捕獲器を仕掛けて待ち伏せる方法です。

 

専門的な道具でなくとも、ペットボトルを使って自前捕獲器を簡単に作ることができます。

 

(詳しくは【ペットボトルでドジョウ捕獲の仕掛けを作る方法】にて)

 

おびき寄せる為の餌には、釣具店で売っているさなぎ粉※が食いつきやすいのでおすすめです。

 

※さなぎ粉…カイコのさなぎの死骸を乾燥し粉末にしたもの。

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