おせち料理におけるブリの意味

おせち料理におけるブリの意味

ブリは、日本人には、古くから食べられている大変馴染みのある魚です。

 

ブリは縁起のよい魚と言われ、お正月のお節料理にもよく使われます。

 

そこで今回は、お節料理におけるブリの意味について、ご紹介させていただきます。

 

ブリが縁起物とされる理由

ブリは成長するにしたがって名前が段々と変化していきます。名前が変化してゆく魚は出世魚と呼ばれ、縁起物として扱われています。

 

ブリの呼び名の変化は、体長15㎝程度までのものをワカシといい、そこから、イナダ→ワラサ→ブリと変化します。

 

ブリは1m以上に成長するものもあり、このように成長するに従い、出世するように呼び名が変化してゆくため、縁起物とされているのです。

 

お節料理の決まり事

おせちといえば重箱ですが、重箱にに詰めるのにもきちんとした理由があります。

 

それは、「おめでたいことが重なるように」というゲン担ぎです。

 

最近は夫婦二人で正月を祝う家庭も多いため、二段重ねや三段重ねも多いですが、正式には四段重ねで、春夏秋冬を表しているといわれています。

 

「ブリの照り焼き」はお節料理の定番の料理で、焼き物を入れる二の重に詰められます。立身出世を願う人にとっては、ブリは欠かせない品でしょう。


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